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POP道場・第3回 文字が読みやすくなるPOPレイアウト

「効果的に目に留まるPOPのレイアウトとは……」

――第2回では効果的なキャッチコピーの書き方、一言POPのポイント等について勉強しましたが、今回は実践編です。たとえば、同じキャッチコピーでも文字の大きさや色使い、全体のレイアウトバランスが悪ければお客様を引き付けることはできません。ここでは、キャッチコピーがきちんとお客様の目に留まるようなPOPの書き方、レイアウトのポイントについて学んでいきましょう。

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さて、4つの基本スタイルやメール de POP、一言POPも勉強したし、キャッチコピーのポイントはわかってもらえたと思います。今度は実際にPOP用紙に書いてみましょうか。
いよいよ本番ね。ワクワクしてくるわ。

用紙にどうやって書くかで良いPOPになるか悪いPOPになるかがわかれてしまいます。たとえば、とても大切なポイントとして、余白をきちんととるということがあげられます。以下の様なバランスで構成すれば目に留まりやすいPOPになるはずですよ。
 
用紙いっぱいに書き込んだほうが情熱が伝わっていいかと思ってたんだけど違うのね……。ペンで書く前に余白を意識して書き始めないと駄目ね。
ただし、価格訴求型の商品と高級品とで余白の空け方も変わってきます。価格訴求であれば余白狭めにしてもいいでしょうね。具体的に一言POPで書いてみるとこんな感じです。

 
余白があったほうがすっきりまとまった感じがするし、文字も読みやすいわ。

文字の書き方も大切です。ペン字などで綺麗に見える文字とPOPで読みやすい文字は違います。遠くからでも読みやすいということが大切ですので、はっきりくっきり読みやすく書くように心がけましょう。
POP文字のポイント×9
 文字の最後をとめる 
 横線は水平に引く 
 四角の中(数字とアルファベットは縦長)に書く 
 カタカナは直線、ひらがなは曲線がポイント
 ひらがなの「あ」や「お」の結び目は大きく
 ひらがなの横線は長めに
 余白の美も大切に(用紙全体の30%)
 色は3色程度で
 文字は大・中・小、太・細の組み合わせメリハリを

 

 

 

ふ~ん。この9つを押さえておけば私でも読みやすいPOP文字が書けるってわけね。これを事務所の机に貼って見ながら書くようにするわ。
もう一つ最後にアドバイスです。下にあるようなPOPパターンをワンポイントとして使うとPOPに立体感や動きが現れて一層目につきやすくなりますよ。ただし使い過ぎは禁物ですのでご注意ください。
 
いくらバランスが良くてもただ文字だけのPOPだと寂しいかもね~。使いすぎに注意してやってみるわ。なんか自分でもできそうな気がしてきたわ。
POP道場は以上で終わりです。この3回で習ってきたことを中心にしてあとは経験を積んでいってください。たくさん書くことと他のお店のPOPをたくさん見ることが上達への近道です。
ありがとうございました~! ここで習ったことをバイトの子にも教えて、明日から毎日POPを書くようにします。

 

<監修:社団法人公開経営指導協会 講師 山口 茂>
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